年始挨拶
January 6, 1999
タクシーで霞ヶ関辺りと通り抜けると、ハイヤーからぞろぞろと人が降りてくる姿が見受けられる。多分、監督官庁への年始挨拶であろう。
1年の初めにお付き合いのある方々に挨拶をして回ることを否定はしないが、どうもこの年始挨拶周りというものがしっくりこない。みんな挨拶をして回っているので、相手先に会えないことも多いだろうし、そうなると「年始挨拶」とスタンプを押した名刺を置いてくるだけになる。もし会えたとしても「今年も宜しくお願いします。はやく景気が好くなると良いですわねぇ」程度の社交辞令で終わりになるケースが多いのだろう。
Face to Faceのコミュニケーションにこだわる訳もわかるが、こんな年始挨拶ならば、よほど電話やメールで内容のある話をやりとりしたほうがましだと考えるのだ。
出来合いの印刷年賀状を受け取るのと、送り主が自分の近況などを丁寧に書き綴った年賀メールやらファックスを受け取るのとどちらが良いのかと同じ問いかけであろう。