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日本語・英語


こういうことを書くと、いやな野郎だと思われるかもしれないが、気にせず書いてみよう。仕事で英語をきわめて頻繁に使っていると、頭が完全に英語モードに入ってしまい、うまく日本語がでてこなくなることが起きるようになってきた。日本語で話をしていてもやたらと英語の単語がでてきて、まさに横文字かぶれの嫌な奴状態である。でも正直、日本語がでないのである。頭の中のスイッチの切り替えは、気が付かないうちに神経を使う。そういった疲労を防ごうというからだの無意識の対応なのだろうか?

オフィスにはアメリカ人が2人しかいないのだが、まさにバイリンガルといった人間や実質的にバイリンガルの人間があわせて6人はいる。アメリカ人の2人のうち1人でもいれば英語で話をすることになり、なんだかんだと言って会社にいる間の半分以上は英語で話をしている。また一日に20通ちかく受け取り、おなじく20通近く書いている電子メールだがこの8割以上は英語だ。社内書類も英語だらけときている。最初のうちは英語にしておけばアメリカ人のスタッフにメールを転送したり、書類を見せたりするのが楽だからと英語で書いていたのが、いまでは正直なところ英語で書類を書くほうが日本語よりよっぽど手早くなってきた。逆に考えると、きっと無意識のうちに英語で頭の中で思考しているのだと想像する。

その反面、日本語能力が低下しているのではという恐怖感に苛まれている。挨拶状や依頼状はまだそれでも頻繁に書くのでなんとかなるが、やはりまとまったプレゼン資料や稟議書的なものを書く能力もきっちりと維持しておきたい。(そうでないと、日本の会社にもどれなくなってしまうし)

でも、結局本当のバイリンガルになれるわけでもないのだし、両方中途半端になるのだけは絶対避けたいのです。