ねじれ
July 30, 1998
国会で首班指名の投票が行われた。
衆議院と参議院の首班指名が異なった結果、両院協議会が行われ、協議は決裂し、憲法の規定に従って衆議院で指名された小渕氏が内閣総理大臣となったというのが今日の出来事。
2院制をひいている以上、しょうがない話なのだが、どうも納得がいかない。
直近の民意を反映していると思われる参議院選挙では自民党は大敗しているのだし、衆議院にしても前回選挙の時に自民党は過半数を得ることができず、その後の新進党の崩壊に伴って一本釣りした議員で過半数を維持しているという有り様の中での、首班指名結果である。
どうやら自民党は、国民が自民党に対し不信感を持ち「No」を突き付けたことがわかっていないようだ。
本来あるべき姿は、直ちに衆議院を解散し総選挙を行い、民意を問うた上で、国政の出直しをはかることだろう。そういう対応が採れない自民党に選挙民は失望を深めるのだ。
自分達の議席のことばかりを考える議員達に天下国家を語る資格はない。